同志社校友会・同窓会の平成28年度総会を開催いたしました。
三重県支部は平成28年7月3日、伊勢市の伊勢シティホテルに於いて、同志社校友会・同窓会の平成28年度総会を開催いたしました。当日は校友80名と来賓として大谷総長、角谷広報室参与、女子大学北村様、豊原校友会副会長、他支部からは安田岐阜県支部長、山口愛知支部長ほか多数の方々にご臨席賜り、総勢92名が一同に集いました。愛する母校同志社の更なる発展を願いつつ、校友が相互に親睦を深めることができました。
定時総会終了後、同志社大学大学院の内藤 正典教授に「最近の中東情勢とイスラム」と題してご講演をいただきました。内藤先生は二年越しの招聘にご快諾下さり、三重までお越しいただきましたがご講演はスライドを活用しながら分かりやすく、かつ示唆に富むものであり、予定された時間を延長してまで熱く語っていただくお姿に、皆が感銘を受けました。また先生にはご多用の中、前日から当地にお越しいただき、実行委員との夕食会に奥様ご同伴でご参加賜ったとのこと、厚く御礼申し上げます。
懇親会は伊勢市出身の美人姉妹「塚本シスターズ」が奏でる、サクソフォーンのカレッジソング生演奏で参加者を会場にお迎えしましたが、会の随所で織り込まれる彼女たちの見事な演奏に全員が酔いしれるなど、主催者の夏山副支部長のセンスが光った演出でありました。
大谷総長に「同志社の現況」についてお話いただいた後、衣斐副支部長の乾杯の音頭で会はスタート、「てこね寿司」など郷土料理も取り入れた食事に、会話も大いに弾み、会は円滑に進行いたしました。
会の最後には、パープルが鮮やかな新調した「校友会三重県支部旗」が見守る中、塚本シスターズの演奏合わせ、全員でカレッジソングを斉唱、同志社チアーで締めて、来年の開催地である四日市での再会を約束し閉会となりました。来年は7月2日(日)に四日市都ホテルにて小津副支部長の指揮の下、盛大に開催される予定です。(文責:山下 明彦)